MILK LAND HOKKAIDOとは2006年に始まった、北海道酪農を盛り上げ、北海道産⽜乳・乳製品の消費を拡⼤することを⽬的とした運動です。酪農は北海道のすべての地域に存在する重要な基幹産業であり、道内の各地域コミュニティーの形成に役⽴っています。同時に北海道酪農は全国の⽣乳⽣産の50%以上を占め、⽇本の⽜乳・乳製品の安定的な供給の責任を担っており、⽇本にとって重要な産業です。
北海道産⽣乳は世界トップクラスの品質を維持していることから、『世界に誇る⼀杯を』をキャッチフレーズに⽇本中の皆様に愛される⽜乳乳製品として、これからも安全で安⼼でき、安定的にお届けできるよう努めています。
札幌市は、北海道の道央地方・石狩平野の南西部に位置しています。人口は現在約197万人で、日本国内でも東京、横浜、大阪、名古屋に次いで5番目に大きく、ショッピングや食事、エンターテイメントなど、あらゆる楽しみが集まる北海道の中心都市です。
四季の移ろいが鮮明で、夏はさわやかで過ごしやすく、冬には年間約5メートルもの雪が降ります。これほどの雪が降りながら、人口100万人を超える大都市は、世界でも札幌のみです。
冬季には真っ白な雪景色が街を覆い尽くし、寒冷な気候がもたらす美しい結晶は、まさに真冬の魔法。70年以上の歴史を持ち、200万人が来場する、国際的な雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」は札幌の冬の一大イベントです。2024年は2月4日(日)~2月11日(日)まで開催され、雪像や氷の彫刻のほか、ファミリーで楽しめるすべり台など各会場で趣の異なる見どころが目白押し。
札幌にたくさん降り積もる雪は、吹けば飛ぶような軽い雪質が特徴です。世界中を見渡しても稀なさらさらの雪は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツに最適。市内には6つのスキー場があり、都市部から30分から1時間ほど車を走らせれば、すぐにパウダースノーを楽しむことができます。夜景や海が見渡せるスキー場もあり、雪遊びのアクティビティも充実しています。
大都市でありながら身近に雄大な自然を体感できる冬の札幌で、道産の新鮮な乳製品を使ったスイーツや海産物などの味覚や世界第一級のパウダースノーを満喫してみてはいかがでしょうか。